北新地のBAR・Roi(ロア)

Youtubeチャンネル・田端ブラザーズで紹介された山根大輝さんが経営する北新地のBAR“Roi(ロア)”について徹底的に検証します!

北新地のBAR・Roi(ロア)は脱税している?疑惑を徹底検証!

北新地のBAR・Roi(ロア)は脱税している?疑惑を徹底検証!

Youtubeチャンネル「田端ブラザーズ」で山根大輝さんが経営する北新地にあるBAR「Roi(ロア)」が紹介されていました。この動画の中で、Roiは脱税していると思われるようなシーンがありましたので詳しく検証してみたいとおもいます。

BARは脱税常習業態ともいわれています。皆さんは働いて得た収入はきっちり納税されているとおもいますが、そんな中で稼いでいるのに脱税している人がいれば許せませんよね!


また、田端ブラザーズの動画でRoiは新型コロナ感染症対策が不十分なのに大阪府の感染防止宣言ステッカーを発行されていることが判明しました!


詳しくは↓のブログを見てください!

 

roi-kitashinchi.hatenablog.com


ここでは、

 

Roiの脱税疑惑

 

について詳しく掘り下げてみたいと思います。

北新地のBAR・Roi(ロア)について

Roiは大阪・北新地にある会員制のBARです。元大阪桐蔭高校野球部の山根大輝さんと元龍谷大学バスケ部の吉田将伍さんが二人で経営されています。

Roiの所在地:〒532-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-2大川ビル本館4F
Roiの電話番号:06-6342-1601
Roiの営業時間:20時から翌朝5時まで
Roiの定休日:日・祝

山根大輝さんについて

山根大輝さんはRoiの共同経営者の一人で、元大阪桐蔭野球部に所属されていました。1993年生まれとのことですので、2020年現在では27歳となります。現在は田端ブラザーズの田端良基さんとは先輩後輩の間柄であり、その縁で動画で紹介されたんでしょうね。藤浪晋太郎選手の先輩でもあり、藤浪選手から店舗宛に花が送られています。きっと藤浪選手もRoiに来ているんでしょうか?

見た目はかなりいかつく、喋っている印象も怖いイメージの方です。田端良基さん曰く「見た目は怖いが喋れば優しい方」らしいですが、喋っているところも怖いです!

山根大輝さんは高校卒業後に人材派遣会社に就職されたようですが半年で退社してその後フリーターとなり、現在に至るようです。就職した会社を半年で辞めてしまうということは、人に使われるのが我慢できない人なんでしょうか?

山根大輝さんはプロに進むことができなかったですが、後輩に藤浪選手や森選手など有名人がいるので、有名人に寄生することでVIPなお客さんをゲットしているようですね!また、北新地ということなのでキャバクラやクラブなどの同伴客やアフター客がメインと思われます。

吉田将伍さんについて

吉田将伍さんはRoiのもう一人の共同経営者であり、龍谷大学バスケ部で主将をされていた方です。京都の東山高校から龍谷大学に進学されています。1994年生まれですので、2020年現在は26歳ですね。こちらもお若い経営者です。

山根大輝さんとは違い、吉田将伍さんは気さくで親しみやすそうな印象の方です。

吉田将伍さんも卒業後就職されていますが、1年たらずで退職されているようです。


Roiは脱税している?田端ブラザーズ動画内の発言を検証

さて本題であるRoiの脱税疑惑について検証してみます。


田端ブラザーズの動画内で、「一日または一回の売上で最高額はいくらか?」というトークがありました。
その際、山根大輝さんは「1回(=1客)の最高額は100万円くらい!現金支払い、しかも帯付きやった」と自慢されてました。


続けて、吉田将伍さんは「カード払いやったら怒ってたで!」と発言しました。この発言が脱税疑惑として気になるポイントなのです。

 

一般常識として、BARは「現金支払いが多い」「納税意識の低い個人事業主が多い」「開業・廃業が容易」という点から脱税常習業態と言われています。

脱税しているBARは現金以外の支払い方法(カード払いなど)を嫌います。なぜなら、現金は売上の証拠が隠すことができますが、それ以外の支払い方法では証拠を隠すことが困難だからです。

税金は所得(売上ー経費)に対して課税されます。税金を少なくするためには「売上を少なくするか」「経費を多くするか」の二択です。会計方法が現金支払いならば、その現金をこっそり自分の財布に入れてしまえば、そのお金を売り上げたという証拠が残りにくくなります。そうすることで売上を圧縮し税金から逃れることができます。これを「売上除外」といい、売上除外は立派な脱税行為です。

カード払いだと、最終的に売上金はカード会社から店の銀行口座に振り込まれます。銀行口座に振り込まれるということは売上の証拠がきっちり残るため売上除外による脱税はできません。

お客さんの立場から見れば、現金だろうがカードだろうが支払いっていることには変わりはないので、お店から怒られるいわれはありません。「カード払いなら怒る」というのは完全にお店側の都合です。そして、お店側も売上除外などせずにしっかり申告納税していれば、現金以外の支払い方法でも何ら問題はないはずです。

 

他に「カード払いなら怒る」理由があるとすれば、せいぜいカード会社に対して手数料が発生するので利益が減ることくらいでしょう。しかし、カード会社への手数料など微々たるものであり、もともと高利益率のBARであれば問題にはならない程度のものです。手数料は経費になりますので、その分税金は減るので節税上も問題はありません。
どうしても手数料を払うのが嫌であれば、カード払いの場合はその分請求額を多くすればいいだけです(=現金支払いなら割引)。現金支払いなら割引としている飲食店は多くあります。カード手数料をお客さんに請求することはカード会社の規約違反となりますが、手数料としてお客さんに請求しているわけではないのでなんら問題はありません。

このような事情から、吉田将伍さんの「カード払いなら怒ってたで!」という発言の背景として、「脱税できないから(=売上除外できないから)」という理由があっての発言と疑いをもっても不思議ではないでしょう。

 

また、BARは税務調査対策として3年から5年程度で廃業し別のところで出店したり、店名をころころ変えたりします。なぜなら税金の時効は5年から7年であり、税務調査が入る可能性が高くなるのは開業後3年から5年だからです。
税務調査が入って脱税が発覚する前に廃業して雲隠れしようとするのです。

ちなみに、田端ブラザーズの田端良基さんは以前に大阪・難波で「FAKE」という名前のBARを経営されていましたが3年程度で廃業されたようです。「本業が忙しくなったから」と言っていましたが、本当のところはどうなんでしょうか?名前の通りフェイクじゃなければ良いですが。

 

ただ、税務署や国税局の脱税者に対する調査能力はすごいものです。売上除外や廃業などで逃げられるほど甘くはありません。Roiも儲かったらキッチリ納税しているのならば問題はないのですが、もし脱税しているなら当局の働きに期待したいところです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は北新地のBAR「Roi(ロア)」と脱税疑惑について紹介してみました。
皆さんは必死で働いて高い税金を収めているのに、ズルをしている人がいたなら許せませんよね。
納税の義務は国民の義務であり、キチンと決められたルールなんですから儲かっているならズルをしないできっちり申告納税してほしいものです。

今後もRoiや山根大輝さん・吉田将伍さんについて情報があり次第記事を書いていきたいと思います。なにか情報をお持ちの方はコメント欄に記載してください!

応援よろしくです!